活動内容

精神保健福祉関係者研修事業


地域精神保健研修会

 精神疾患に関する知識向上、理解を深めるための研修会を開催しています。

 

平成27年度 広島市精神保健福祉センター 所長 皆川 英明先生

『軽度広汎性発達障害(重ね着症候群)について』

 

平成28年度 広島市立舟入市民病院小児診療科 医師 黒崎 充勇先生

『不登校・ひきこもりについて』

 

平成29年度 訪問看護ステーションRelisa 管理者 東 美奈子先生

『地域での暮らしを支える~実践から見えるポイント~』

 

平成30年度 医療法人せのがわ KONUMA記念広島薬物依存・地域精神保健福祉研究所 所長 加賀谷 有行先生

『ギャンブル依存の正しい理解 ―行動嗜癖のいろは―』

 

平成31年度(令和元年度) オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン 共同代表 高木 俊介先生

「ダイアローグの思想と実践は精神保健福祉医療を改革できるか」

  

令和2年度 独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター 院長 樋口 進先生

創立50周年記念大会「Withコロナ 社会とのつながりの在り方」

『ゲーム・ネット依存の現状とひきこもり問題』

 

令和3年度 九州大学大学院医学研究院精神病泰医学 准教授 九州大学病院「気分障害ひきこもり外来」 主宰 加藤 隆弘先生

「コロナ禍のメンタルヘルス~わたしってひきこもり?!~」

 

令和4年度 一般社団法人日本ケアラ―連盟代表理事 埼玉県ケアラ―支援に関する有識者会議委員 日本女子大学名誉教授 堀越 栄子さん

「ケアラ―・ヤングケアラ―の現状と支援~知って、見つけて、支えるために~」

 

令和5年度 広島大学病院 精神科 診療講師

厚生労働省認知行動療法研修事業スーパーバイザー 神人 蘭 先生

「認知行動療法のエッセンス~支援者のセルフケアも含めて~」

 

太字年度はZOOM開催(ハイブリッドを含む) 

地域社会交流促進研修会

 精神障害者の社会復帰を目指すための研修会を開催しています。

 

平成27年度 中山診療クリニック 就労支援担当 横山 泰三先生

『精神障碍者の就労支援~当事者と共に~ 就活から定着までの当事者と支援者のスキル向上とネットワーク構築』

 

平成28年度 医療法人せのがわ 瀬野川病院 薬剤課係長 静村 知恵先生

『精神科のくすりを知って上手に使おう』

 

平成29年度 基町地域包括支援センター 所長 藤原 美喜先生

『地域包括支援センターの役割と関係機関とのネットワーク作り―基町地区の取組みから―』

 

平成30年度 一般社団法人FLaT 就労支援センター 代表 澤田 恭一先生

『精神障がいを持つ方への生活支援と就労支援について~個別支援に込めた思い~』

 

平成31年度(令和元年) KHJ岡山きびの会 会長 馬場 貴裕先生

『大人のひきこもりの理解』

 

令和2年度 広島市西区障害者基幹相談支援センター 地域体制整備コーディネーター 徳永 文先生

『地域生活支援拠点について~安心して生活できる地域づくりを目指して~』

 

令和3年度 働けない子どものお金を考える会 家計アイディア工房 ファイナンシャルプランナー 柳澤 美由紀先生

『親亡き後の生活設計~8050問題の中のファイナンシャルプラン~』 

 

令和4年度 青少年ワークサポートセンター広島 代表理事 杉野 治彦先生

『発達傾向の理解 ~特性を知って上手に付き合う~』

 

太字年度はZOOM開催(ハイブリッドを含む)

 

 

 

 

 

 


精神保健福祉普及啓発事業


精神障害に関する偏見をなくし理解を広げるための活動として総会時に表彰式も同時開催しております。

令和4年度精神保健福祉功労者表彰は、広島県医師会にて令和4年6月27日(月)に感染対策を行いながら実施致しました。

<受賞者一覧> 

《個人》

中村 靖  (なかむら神経内科・メンタルクリニック 医師)

萬谷 智之 (マツダ病院 精神科・心療内科 医師)

津久江 亮大郎 (医療法人せのがわ 瀬野川病院 医師)

村上 智子 (ふないり脳クリニック 医師)

八木 喜代子(医療法人社団仁山会 宗近病委任 看護師)

森 由美子 (えなカウンセリングルーム 臨床心理士 )

原田 葉子 (地域生活支援センター ふれあい 精神保健福祉士)

田村 亮子 (特定非営利活動法人 ともえ三次工房 相談員) 

《団体》

アルコール関連問題を考える会 だるま会

社会福祉法人 交響 きつつき第三作業所

社団法人広島県精神保健福祉協会長表彰

 

 行政機関、保健所、医師会などの諸団体等により、精神保健福祉分野の長年の功労者を表彰しています。

 

 諸団体

 

・広島県医師会

・日本精神科看護協会広島県支部

・広島県精神科病院協会

・広島県作業療法士会

・広島県精神神経科診療所協会

・広島県精神保健福祉士協会  

・広島精神神経学会

・広島県臨床心理士会

 

過去の被表彰者についてはこちらをご覧ください

 

協会ニュースの発刊

 

例年10月に発刊する機関紙で、精神保健福祉分野における様々なトピックスについて取り上げております。また会員の方々へは直接お送りしております。

 

H26年度~(バックナンバーはこちら)

 

地域交流支援事業

 

 毎年県内の精神保健関する活動をしている団体について、行政機関より推薦があったものから選考して3団体への助成を実施しています。

 

過去の助成団体については こちら よりご確認下さい


「おひるーなプラス!」 ”Withコロナ時代のメンタルヘルス”

2020年9月30日のRCCラジオ、広島市、全国健康保険協会広島支部が共催して実施している

「RCCラジオ 広島家族。元気じゃけんいきいきプロジェクト」の「おひるーなプラス!」に

会長山脇が出演いたしました。

”Withコロナ時代のメンタルヘルス”というテーマで、コロナ化で変化する心の健康という視点からわかりやすく説明しております。

下記にリンクを掲載いたしますますので皆様ご覧下さい。

おひるーなの番組ホームページへのリンク

https://radio.rcc.jp/ohiru_ikiiki/

会長山脇出演回のYouTubeへのリンク

https://youtu.be/3XLRZdjYdO4

地域精神保健活動推進事業


県内の断酒会、精神保健福祉家族会、認知症の人と家族の会に助成を行っています。

広島県児童思春期事例検討ワークショップ事業


入会をしていただいている協会員様をはじめ、団体会員様ならびに病院や学校などを中心に開催案内をお送りしています。

開催予定は、1月~2月頃となっていますので興味のある方はこちらよりチラシをご覧ください。

日程は午前のみと全日プログラムとなっており、会員の方は割引価格となっていますので、ご参加の機会にご入会いただく方が多いです。

 毎年、公開レクチャー後に行われる事例検討ではフロアから活発な意見交換があり、参加者の熱で寒さを忘れてしまうほどです。その後はグループごとに分かれ、運営委員と共に1日の総括をしていくことで「学びをしっかりを持って帰れる」とのご感想を頂戴しています。また、精神保健の分野では関係機関との連携を持つことが大切とされますので、横のつながりを個々で持っていただける機会になっています。


平成27年度


講師

松本 俊彦先生

国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所

薬物依存研究部部長 自殺予防総合対策センター 副センタ―長

 

テーマ

「自傷・自殺の理解と対応」 ~『自分を傷つけたい』、『死にたい』にどう対応するか~ 


平成28年度


講師

山崎 透先生

地方独立行政法人 静岡県立病院機構 静岡県立こども病院 こころの診療センター センター長

 

テーマ

「自傷・自殺の理解と対応」 ~『自分を傷つけたい』、『死にたい』にどう対応するか~ 


平成29年度


講師

工藤 晋平先生

 京都大学 学際融合教育研究推進センター グローバル生存学大学院連携ユニット 特定准教授

 

テーマ

「児童思春期の発達とアタッチメント」


平成30年度


講師

富田 拓先生

 網走刑務所 医務課 医師

社会福祉法人 北海道家庭学校 

 

テーマ

「思春期・青年期の行動問題の見立てと援助」


令和元年度


講師

山田 充先生

 特別支援教育士スーパーバイザー

自閉症スペクトラム支援士アドバンス

 

テーマ

「アセスメントに基づく困っている子どもへの支援ー特別支援教育は科学だー」


令和2年度


新型コロナウイルス感染症による影響により中止を決定しました。

翌年度以降、プログラム内容を検討しながら準備して参ります。


令和3年度


講師

髙橋 聡美生

 一般社団法人髙橋聡美研究室 代表理事 中央大学人文科学研究所 客員研究員  

BPO(放送倫理・番組向上機構)委員 前防衛医科大学校 精神看護学 教授

 

テーマ

「若者の自殺と私たちにできること」


令和4年度


講師

平井 正三先生

 御池心理療法センター 認定NPO法人子どもの心理療法支援会

臨床心理士 教育学博士 日本臨床心理士会理事 日本精神分析学会認定心理士・スーパーバイザー 

 

テーマ

「被虐待児 / 発達障害の支援と機関連携の在り方について」


広島ひきこもり相談支援センター(中部・北部センター)平成24年度~令和3年度まで


厚生労働省の「ひきこもり対策推進事業」にある「ひきこもり地域支援センター設置運営事業」が平成21年度より開始しました。

当センターは平成24年度に広島県、及び広島市より受託事業として”ひきこもり問題”に関する第一次相談窓口として開設し、中部・北部の広域を対象としています。

 

活動内容

平成24年度~ 開設

平成25年度~ ひきこもり支援研修会開催

平成26年度~ 庄原市地域家族会参加・助言

平成28年度~ 支援者支援(関係者会議等助言)

平成29年度~ 当事者向けグループ開始

平成31年度~ 市町共催のセミナー開催

 

支援者内訳

公認心理師、精神保健福祉士

 


令和元年度 

ひきこもりセミナー Ⅰ


共催:呉市

 

令和元年11月1日(金)

 

講師

周防 美智子 先生

岡山県立大学 

 

テーマ

「大人のひきこもりの理解と支援」



 TEL     082-516-8221

MAIL   h-mha@do4.enjoy.ne.jp