ひきこもりとは、様々な要因の結果として、社会的参加(義務教育を含む就学、非常勤職を含む就労、家庭外での交遊など)を回避し、原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態のことをいいます。(厚生労働省ガイドラインより)
主にご本人もしくはご家族の方からのご相談を受付ています。概ね18歳以上の方の社会参加や自立のお手伝いや相談内容に応じて他の適切な関係機関と繋がれるよう支援します。
当センターでは、電話相談、メール相談、来所相談、その他支援(同行支援や訪問支援など)を行っています。
まずは、お電話かメール相談(以下のフォームでも可)にて、お住まいや経緯、今のお困りごとについてご相談ください。
来所相談は予約制です。電話か下のメールフォームにてご相談のご希望日についてご連絡下さい。
訪問支援をご希望の方については、確認事項がありますので来所時にお尋ねください。
※相談費用については、広島県・広島市からの受託事業の為無料ですが通信費、交通費は自己負担となりますので、ご了承下さい。
※相談員は担当制ですので、ご指名に添えないこともあります。
ひきこもりの状態で過ごしている時間が長くなると…
人との関係が難しいと感じる場合に、社交不安傾向が高い場合があります。
若年層の社交不安傾向のための、特化プログラムを用意しています。
例えば…
人前では、ちゃんとしないといけない!
間違ったり、おかしなことをしたらきっと馬鹿にされる…
いつだって完璧じゃないと嫌だ!
・・・だけどそんなの無理だ!嫌だ!と感じ
「やっぱり、私って駄目なんだ。」と自分に言い聞かせて、諦めていることがありませんか?問題の整理から解決方法が見つかることがあります。
当事者向けの集団プログラムを始めました♬
(平成29年度から)
初対面はドキドキの瞬間ですが、お互いに目標にしたいことを共有しながら、嬉し恥ずかしさを感じつつ、一歩ずつ進んでます。
人との関わりついてもう一度確認したり、それぞれの問題場面を乗り越えるためのプログラムですが、コーヒーを片手に取り組んでいます☆
通常の個人面接を繰り返した後に、ご自身の人生の価値に近づくためにチャレンジしてみようかなという方におススメです。
ご家族のみのご相談も受付けています。
「どうしてこうなった?」「どうしたらいい?」「今後の生活について」
悩むのはご本人だけではなく、家族も悩みます。
これまで何とかご自身なりの対処をされてることと思います。日々の悩みと向き合うことに疲れ切ってしまって、ついつい感情的になってしまう場面もあるのでは…本当にどの家族の方も頑張ってらっしゃいます。
まずは状況の整理を一緒にさせていただきながら、ご家族にとって困った状況にうまく対応できるようになっていきましょう。失敗ではなく成功を積み重ねて、家族としての支援や理解について学んでいきます。
ご家族から様々なことを教えていただきながら、ひきこもりの問題と向き合う方法と対応を一緒に見つけていきましょう。
所在地
広島市西区楠木町1丁目8-11
運営
開所時間
月・水・木・金・土
9:00~18:00
(祝日を除く)
担当地区市、町名
広島市(安芸区を除く)、
大竹市、
廿日市市
電話番号
082-942-3161
【中部・北部センターへのアクセス】
中野東駅 ⇒ 改札 ⇒ 東口出口 ⇒ 踏切を背に郵便局方面へ進む ⇒ 橋の先の交差点を右折(渡って右にもう一度渡る) ⇒ 2号線を直進 ⇒ 次の信号(ダイキの交差点)を左折し小道を直進すると、右手前方に緑色の看板が見えます。
メールでは、お住まいの市町(広島市の場合は区まで)をお知らせください。原則として1週間以内にご連絡いたします。緊急性の高い内容については対応しかねますので、ご了承ください。
※1迷惑メール設定をされている方は、上記アドレスのドメイン(@より後ろ)を解除指定してください。
※2メールを利用されている環境や設定によっては、返信メールが届かない場合がありますので、1週間経ってもご連絡がない場合はお手数ではございますが、再度ご連絡ください。
当センターは中部・北部センターです。
広島県の下記のエリアのご相談に対応しています。